導入事例：アサヒタクシー株式会社様

様々な抗菌剤を試し、最終的に行き着いたのが、Etak®セーフティーコート®

2020年2月頃からウイルス対策が大きな問題になりましたが、御社ではどのような対策をされたのですか？

石塚様「当社はグループ全体でタクシーが約230台、観光バスを１０台所有しています。これらの車両全てのドアのノブ、パワーウィンドウのスイッチ、座席などお客様が触れる可能性がある箇所を全て抗菌しなくてはいけません。ウイルス対策が問題になってから、抗菌剤もアルカリ電解水を試してみたり、アルコールや次亜塩素酸など、さまざまなものを試して、雑菌数を計測できるという装置を購入して調べてみたりしたのですが、効果があるのかないのか、よく分かりませんでした。」

様々な抗菌剤を試された後、なぜEtak®セーフティーコート®を使用されるようになったのでしょうか？

石塚様「たまたまマナック株式会社の村田社長が当社のタクシーに乗車された際に、乗務員が『ウイルス対策にどの抗菌剤を使えば良いのか、社内でいろいろ試しているんです』という話をしたそうなんです。それを聞かれた村田社長が後日、来社されまして、『一度、Etak®セーフティーコート®を試してみてください』と、ご提案をいただいたのがきっかけです。」

Etak®セーフティーコート®についての説明を聞かれた時、どのように思われましたか？

石塚様「『スプレーした箇所に固定化されてウイルスや雑菌に対して持続的な抗菌作用がある』という話を聞いて、『これは面白い抗菌剤だ』と思いました。その後、インターネットでEtak®セーフティーコート®について調べると、四級アンモニウム塩構造を含んでいることが分かりました。四級アンモニウム塩は、NITE（製品評価技術基盤機構）のサイトでもウイルスに効果があると紹介されており、社長も『これはいいね』と申しまして、採用することになりました。」

現在は、どのような形でEtak®セーフティーコート®を使用していますか？

石塚様「乗務員全員に、Etak®セーフティーコート®のスプレーボトルを渡しています。各乗務員は乗車前にヘッドライトなどの車両の整備状況を点検します。その時にEtak®セーフティーコート®でハンドルの他、お客様が触れる可能性がある場所を全て抗菌しています。勤務が終わって帰社した後、洗車して車内の清掃をするのですが、その時にもEtak®セーフティーコート®のスプレーボトルで抗菌しています。」

乗務員の皆さんの反応はいかがですか？

石塚様「アルカリ電解水など、最近出てきた抗菌剤を使っていた頃は、『本当に効果があるの？』と半信半疑の乗務員もいました。しかし、Etak®セーフティーコート®を使い始めてからは、そういった声は聞かれなくなりました。ウイルス対策が問題になる前から、我が社ではタクシーやバスの抗菌にはアルコールを使用していたのですが、Etak®セーフティーコート®にもアルコール成分が入っています。ずっと使ってきて信頼感のあるアルコールで抗菌できるということで、乗務員たちも安心しています。」

飲食の現場でもEtak®セーフティーコート®

アサヒタクシー株式会社様は、飲食業にも進出されたそうですね。

石塚様「はい、2020年7月に福山駅前に『ともや』という居酒屋を、9月には『アサヒベーカリー』というパン屋をオープンしました。」

そちらでもEtak®セーフティーコート®をご利用いただいているそうですね。

石塚様「はい、厨房やテーブル、アサヒベーカリーではお客様が触れる陳列ケースなどを、定期的にEtak®セーフティーコート®で抗菌しています。それと2021年3月から大手電機メーカーの社員寮と食堂の管理業務も請け負いました。約270人の寮の利用者がいるのですが、建物内の人の手が触れる場所や食堂などをEtak®セーフティーコート®で抗菌しています。」

お客様とスタッフの清潔な衛生環境を保つために

「Etak®セーフティーコート®を導入してよかったな」と思われるのはどんな点ですか？

石塚様「先ほども申しましたが、当社グループには約230台のタクシーと１０台の観光バスがあります。これらの車両を運転する乗務員も約220人いて、1日に約2,200人のお客様にご乗車いただいています。毎日、これだけの人数が我が社の車両を利用していますが、現在はクリーンな衛生環境を保てています。これはEtak®セーフティーコート®のおかげです。」